第三者評価
2009年(平成21年)3月24日、財団法人短期大学基準協会が定める第三者機関別評価結果で学校法人正眼短期大学は、すべての評価基準において適格と評価を受けました。
【以下総評より一部抜粋】
評価の結果、当該短期大学は、自らの掲げる教育理念の実現及び教育目標の達成に向けて順調に進捗しており、本協会が定める短期大学評価基準を満たしていると判断した。
創立者梶浦逸外が敗戦後の混乱した社会にあって「日本の復興は伊深(所在地)から」と禅的教育をもって社会に貢献する人材育成を目指して設立された当該短期大学は、その建学の精神を受け継いで半世紀余、厳しい財政事情など様々な試練を乗り越え、その維持・発展のために文字どおり全学あげて献身的に取り組んでいる。
とりわけ物質面での繁栄の裏で精神の貧困と思想の低劣化により、人間疎外あるいは主体性喪失の社会病理現象が氾濫し、また宗教の形骸化、芸術の無力化が憂慮される現代社会にあって、自尊自重絶えず脚下照顧してその使命を全うしようと真摯に努力していることは実に貴重である。
規模が小さな短期大学がゆえ可能とはいえ、様々な学生(僧侶を目指す学生、外国人留学生、社会人学生、女子学生など)の求めに対応すべく全教職員が人間的に交わりを深め、知に偏らず、行に偏らず全人的教育に専念しているありようには学ぶべき点が多い。さらに、社会人受け入れについては、かなり積極的に取り組み、一定成功裡に進んでいる点、今後モデル的存在になると期待される。



