3月1日、令和5年度春学期学位授与式が行われ、11名が卒業されました。
今回の卒業生の中には、コロナ禍による休学で通常より長く在籍された方もいらっしゃいます。
長期履修の方にも、2年間の方にも、
職員としてはいつも、振り返ればあっという間のように感じます。
卒業生の皆様にとっては、充実した学生生活であったら良いなと思います。
また学校に立ち寄っていただけるのを楽しみにしています。
学長の告辞を抜粋してご紹介します。
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正眼短期大学は小さな短大ですが、「日本の復興は伊深の地から」という大志を持って開学しました。
無相大師の言葉に「請う、其の本を務めよ」とあります。
本質を見極めれば、行く先は自ずとはっきりする。
今あるものを大事にして、未来に目を背けず立ち向かうことが大切です。
卒業はひとつの区切りですが、
一人一人が「日本を背負って行く」という思いで、
しっかりと進んで行ってください。
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また、正眼で学んだ証として希望者に花押の授与が行われました。
自分でデザインした花押を、学長が添削、清書し、証書としてお渡ししました。
11名の皆様、ご卒業おめでとうございます。
お元気でご活躍ください。