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正眼らいふ

   
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正眼寺開山忌加担(1)
2023-10-12
毎年10月12日は正眼寺開山忌です。
開山忌に先だって短大生は1週間の作務摂心、
2日間の準備のお手伝いに行きました。
今年は久しぶりに、新型コロナウイルスによる制限がなく、
一般の参拝者の方へのお食事や、お茶席が用意されました。
 
短大生には加担にあたり、僧堂での注意事項や、建物の名称を書いたプリントが配布されました。
普段は、本堂、毒草窟、庫裏、東司ぐらいしか目にしないので、
意外とたくさんの建物があって驚きました。
各部屋の名前や、加担の役割も、特に1回生にとっては馴染みのない僧堂の用語が多く、
予め教わっていると多少気持ちに余裕ができるかもしれません。
 
開山忌当日の学生さんは雲水さんの指導のもと、主に
典座(てんぞ:釜でご飯を炊いたりお湯を沸かしたり。薪です!)
貼案(てんあん:副菜などを料理する)
椀頭(わんず:お椀やお膳などを準備する)
といったお食事の用意、片付けをしたり、
看門(かんもん:車の誘導など)の役割をします。
和尚さん達も大勢いらっしゃいますし、早い時間からで大変ですが、
なかなかできない僧堂での経験で、いろいろ学ぶことができます。
 
 
正眼寺開山忌加担(2)
がんばる学生さん達の写真を載せます。
開山忌前日の薪割りです。
 
正眼寺開山忌加担(3)
左・看門チーム(仲悪くないですよね…?)
中・前日の準備での休憩時間
右・これも前日。参道の途中のお庭で坐禅。
別の日にはここで、近くの保育園からお散歩に来たかわいい皆さんが遊んでいました。
 
秋の避難訓練
2023-10-04
避難訓練をしました。
火災発生により駐車場へ避難したのち、訓練用消火器を使用して消火訓練をしました。
もちろん何もないのが一番ですが、いざという時のために練習は大切です。
前回の訓練では事務局職員が逃げ遅れましたが、今回は全員すみやかに集合し、
なんと1分33秒の好記録でした。
 
 
令和5年度秋学期入学式
2023-09-14
ようやく朝晩は涼しさが感じられるようになり、空には秋の雲が浮かんでいますが、
日中はまだまだ暑い日が続いています。
 
汗ばみながらの正装で、本日は秋学期入学式が行われました。
秋の新入生は社会人学生1名と留学生1名の計2名です。
在校生が歓迎の辞として「少人数で家族的」と言ってくれました。
新入生のおふたりがまずは学校生活に慣れて、家族の一員となってくれるよう、
教職員も気を引き締めて参ります。
 
学長式辞では恒例の「請う、その基をつとめよ」の言葉ですが、
新入生だけではなく、在校生にも教職員にも当てはまるメッセージだと思います。
一部をご紹介します。
 
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その「基」とは何か?
各々の人生の中で探し求め、追究してほしい。
戦後間がない開学時に志したのは「日本の復興は伊深の地から」。
日本とまで言わずとも、まずは自分自身を復興させる、それにはどうするかというと
「今ここ」です。どこかあっちの方ではなく。
正眼短大は小さな学校ですが、大きな志があります。
一人一人が自分なりの大志を抱いて、
至誠一貫、堂々と、自分自身の生き方をしてください。
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明日からすぐに授業が始まります。
寮での生活もスタートします。
禅の学校なので、聞きなれない言葉や作法もあり、はじめのうちは戸惑うかもしれませんが、
楽しく学んでいただけるといいなと思います。
 
<<学校法人正眼短期大学>> 〒505-0008 岐阜県美濃加茂市伊深町876-10 TEL:0574-29-1372 FAX:0574-29-1320