今年も正眼多聞窯が熱かった
11月2日、薪割り、作品詰め開始。
5日に安全祈願と火入れを行い、7日夜まで焚きました。
陶芸の松原先生方に、三夜に亘ってご指導いただきました。
ありがとうございました。
学生さんと教職員も交代で、薪を運んだり、窯にくべたり、番をします。
15日、いよいよ緊張の窯開き。楽しみ半分、心配半分。
窯の一番入り口部分、薪を入れる窓の所は、
一番高温になる特等席
ですが、薪が当たって割れる危険も高い場所です。
先日体験に来ていただいた、学習教室の皆さんと、伊深小学校の皆さんの作品はここに並べてありました。
割れていないか心配していましたが、全部無事に取り出されて良かったです。
本学学生の作品は、割れてしまったり、灰の中に転がって思いがけない模様がついたりしたものも
いくつかありますが、概ね成功で、
学祭で展示ができそうです
事故や火災もありませんでした。
松原先生と、お手伝いに来ていただいた方、お世話になりました。ありがとうございました。