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正眼らいふ

   
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キャンパスの様子や出来事をお知らせ致します
 

正眼らいふ

正眼らいふ
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入制大摂心(短大)がはじまりました
2020-11-19
短大では月曜日から寮内の摂心がはじまりました。
 
今年は、春学期(4月から7月まで)は、新型コロナの影響で、
学校自体が休校であったり、いろいろな行事がカットされました。
 
その影響で、春学期は寮内の摂心がすべて中止になりました。
 
今年4月に入った学生にとって、やっと悲願の大摂心を
迎えることができたわけですenlightened
 
摂心を行うたびに、入学当初は不安そうで、
おぼつかない感じの学生さんらも、
どんどん頼もしくなっていきます。
 
今年の学生さんらも、4月当初は、コロナで
この先どうなるか、非常に不安いっぱいだったようですが、
なんとか、自分たちのやるべきことをやって、ここまできて、
顔つきが変わってきたよう気がしますlaugh
     ↑
(あくまでも印象ですが)
 
摂心のため学内のキャンパスは、人の気配がありません。
(もちろん、人がいないのではなく、静かに坐っているためです。)
野生のおサルさんたちが、無人だと思って、
学内の建物外を暴れまわっています。
さらに、畑の大根も荒らされております(*_*;
 
サルさんたちにも、坐ることを教えることができたら、
彼らもおとなしくなるのでしょうか
 
サルに仏性ありやまたなしや?
 
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学生授業作品展開催!
2020-11-13
明日は、美濃加茂セミナーです。
 
それに伴い、学生の授業作品の展示会を行います。
 
陶芸、筆禅道、華道
 
どれも、なかなか味わいのある??
また独創的な作品がそろっておりますlaugh
 
どうぞ、みなさま、
日頃の学生さんの努力の作品を見に来てくださいyes
 
 
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無門関とは
2020-11-13
現在、学長老師が、美濃加茂、岐阜、名古屋、東京で、
年数回の公開セミナーをおこなっています。
 
そのセミナーで扱っている教材『無門関』について先日
お問合せがありました。
 
なぜ『無門関』を扱っているのか。
『無門関』は難しい、もっとわかりやすい禅の話はないのか、
と、電話でお問合せを頂きました。
 
確かに、『無門関』は難しい書物です。
何年も、修行をしている雲水さんたちでも、
容易に理解できる代物ではないようですし、
禅について初心者にとっては、なおさらでしょう。
 
『無門関』に限らず、現在禅道場で使われているテキストは、
古い祖師方(5世紀ごろから13世紀ごろ)にまつわる話が多いです。
 
そして『無門関』は、日本の禅寺でも、何百年ものあいだ、
禅問答(公案)の教材として、使われ来た問題集です。
内容は、当時の時代の素養だけ知っていも、理解できません。
話につじつまがあわない、話のつながりが見えてこない、
違和感ばかりで、初心者だけでなく、ちんぷんかんぷんです。
 
見方を変えれば、容易に理解できるような内容だったら、
雲水さんらが血のにじむようにして取り組む問題集としては
意味がないでしょう。
 
現代は、情報が氾濫する時代で、
効率よく情報を選別、消化していかないと、
時代に遅れる、また生活がしていけないような錯覚さえあります。
 
自分のいまもっている知識で
理解できないと、イライラする、
 
すぐに結論がでないと、
無駄なものだと、ダメ出しする。
 
熟考して、ゆっくり答えを出す、
ひとつの結論を導き出すということが、
難しい時代になってきたのでしょうか。
 
多く乱立する要素で、どれもが鼎立つ、
最大公約数的な答えを導くというのは、
複雑化した社会では、大事な意味を持つと思うのですが、、
 
そういう意味では、こうした禅の古典は、
面白い教材ではないでしょうか。
考えて取り組んだ分だけ、さまざまな答えが出てくる。
ちょうど、するめを噛めば噛むほど味が出るようにyes
 
実際一つの公案を、何年も取り組んでいる雲水さんもいます。
公案集はほかにもいくつかありますが、
『無門関』はその中でも、文章自体は理解しやすい
公案集だともいわれています。
 
考えることに意義がある。
答えを即求めるなら、テレビのクイズ番組でも
見てるほうが良いかもしれません。
 
現代語訳は多く出版されています。
お近くの図書館にも置いてある、現代語訳で、
まず文章を理解し、文字通りの意味を理解する。
 
そして現代語訳から読んでみて、
なにがわからないのか、
そういう点から考えてみるのも、
面白いかもしれません。
 
セミナーでは、一回につき一則。
ひとつの問題が完結型の話になっていますので、
いつから誰でも参加しても、大丈夫です。
 
文字通り、
だれでも入れる(無門=門は無い)
公案集なので、誰でもいつからでもOKですよenlightened
 
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秋学期提唱
2020-11-12
秋も深まり、長袖の下に、もう一枚くらいトレーナーやヒートテックが
必要な時期になってまいりました。
世間では、コロナの第三波が流行しはじめ、
今年の冬は一体どうなるのか心配です。
 
正眼短大では、毎週水曜日に山川学長による提唱を行っております。
今、講座で扱っている講本は、『禅関策進』。
中国明代の僧侶、雲棲袾宏(うんせいしゅこう)、編集による、
禅の入門書です。
 
花園大学国際禅学研究所の、禅籍データベースによると、
古来の祖師の語録中から、エッセンスを抜き出したもので、
禅思想の概観には、もってこいの教材でしょう。
 
とはいえ、もちろんこの書は、古い祖師の古典であり、
簡単に読解できるものではありません。
また、江戸時代の白隠禅師が座右の書とした故事も、
禅宗史では有名なはなしですね。
 
本日の提唱は、
 
永明寿禅師の無量劫来の業識種子(ごっしきしゅうじ)について、
 
また、
死心新禅師のお経や古い書物を読みこなしても、実践なければ生死の問題には、
全く役に立たぬ、とはいえ、お経や古い故事を勉強せずに、そしるのもダメという話。
 
人生あっという間、若いと思っていてもすぐに、歳をとってしまい
イザ、何かを発心したときには、もはや身体がついて行かぬ…など、
 
自分にとって、今の瞬間自体が
最も一番若いときである。20歳であろうと、70歳であろうと
いまの時間が自分にとって一番若い時間とはいまである。
それをどうあなたは過ごすのですか?
 
老大師(学長)の提唱で扱う内容は、難しいけれど、
時々平易なことばで雲衲や学生語りかける話は、
迷いを抱えるわれらの心に、刺し込んできます。
あたかも、心を読まれているのか、
というような錯覚さえ感じます。
 
正眼寺の三門の提唱看板も真新しく、気分も一新です。
冷たい秋風の中に、昼間の短い時間ですが、
本堂にさしこむ日光のあたたかいこと。
生死事大、無常迅速……
 
今年もあっという間、2か月を切りました。
底冷えの季節も、もうすぐですねindecision
 
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短大大摂心
2020-10-30
10月28日から30日まで3日間、正眼短大の母体である
正眼寺で短大の摂心行いました。
この3日間は、坐禅に集中する期間。授業も休みです。
 
「摂心」とは、「心を摂る(とる)」と記し、
自らの「心」に向き合う、
このブログでは言うまでもなく、
禅宗で最も重要な修行であり、
僧堂の雲水さんたちも、この「摂心」をやるために、
僧堂にいるようなものです。
 
坐禅に集中し、自分のことを振り返る。
しかし、坐禅は無念無想。
坐っている最中、いろいろ脳裏や胸中に湧き出てくる思い、考えも
「念」として、それに気づいたときは、
排除しなければなりません。
 
初日28日の午前中は、山川学長老師の「信心銘」の提唱から始まり、
その後、坐禅の講義もしていただき、一緒に本堂で坐りました。
 
そして、午後からは、毎年禅堂で行っていましたが、
今年は参加人数も多かったので、禅堂に人が入りきらないことも考えて、
正眼寺の最もふるい建物、「毒草窟」で行いました!
 
毒草窟は、正眼寺開山、関山国師の法系である
大応国師、大燈国師の古い位牌が祀ってあります。
正眼寺のいまの伽藍が整備される前、
本堂でもあった場所です。
 
また正眼僧堂は、11月1日から、雪安居に入るため、
雲水さんたちの緊張感が高まる中、
短大の学生も一緒に坐らせてもらいました(^^♪
 
10月末の伊深は、朝晩の冷えこみも強く寒いです。
また、野生のおサルさんたちが、止静中でも、バタバタと
屋根の上をかけずりまわっています。
おサルさんたちも、冬支度に備えているのでしょうか。
 
今年は、コロナ禍の影響で、朝晩通いの摂心でしたが、
坐禅で得た集中力を、無駄にしないように、
そして、雲水さんたちと一緒に修行できたことを、
短大生活に活かせていけたら、良いですね!
 
正眼寺の雲水さんたち、ありがとうございました!!
 
短大staff 記す
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