qrcode.png
http://shogen.ac.jp/
モバイル版はこちら!!
バーコードリーダーで読み取り
モバイルサイトにアクセス!

 
712753
 
 

2024年度公開講座のご感想

2024年度公開講座のご感想
 
受講者の皆様からいただいたご感想を掲載しています。
できるだけ、お書きのまま転記していますので、
表記が統一されていないことがありますが、ご了承ください。
 
2024.11.30 in美濃加茂
 
  • 一人で自営業をしています。今回、人間ドックにひっかかりました。もし大病だったらどうしよう。誰か代わって仕事を一時的に受けてくれる人はいないか考えました。大病だったら退院しても、まともに仕事を出来るはずがないのに、収入を手ばなそうとしない自分がいました。短大のホームページで「すててしまえ」を見て、すてれば良いと考え直しました。最後は自分の体もすてるのですが、すてるとは、なかなかむずかしい事です。「縁分素より薄し」不安もいっぱいですが、自分の選んだ道に努力を重ねるしかないのですね。
  • 「こころの時代ー宗教・人生」を拝見いたしていつか直接お話しを聞けることを楽しみにしていました。欲にまみれた自分を変えたいと思い埼玉から来ました。いつでも坐禅はできる一寸の坐。「刻苦光明必盛丈也」心に沁みました。苦労しなければならない。
  • 思いきって聴講ができて良かったです。禅の世界に少し(まだまだかと思いますが)ふれる事ができたと思います。学ぶ事がたくさんある、もっともっとある、楽しさを知りました。ありがとうございます。
  • テキストの内容のみだけでなく、たくさんのエピソードをお話しくださりありがとうございます。難しい内容と思っていましたが、とても理解が進みます。「一瞬一瞬をどれだけ精一杯に生きるか」をモットーにして、毎日の仕事に取り組みたいと思います。
  • 死ぬまでやってもダメ、死んでから生れかわれば良い。死ぬまでやってみようと思った。すばらしい話だ。今私は妻に子供2人に嫌われ絶亡の人生です。生れ変りたいと思いました。神様仏様から見られて恥かしい人生とはおもいません。82才。
  • ほっとかれても大丈夫な人になろうと思いました。ありがとうございました。
  • 老師の隻手を見ていのちを感じました。仏像がかざす手の意味が分かった気がします。
  • 人生の後半を生きる上で、禅の心に関心があり参加しました。今回、禅の修行の厳しさや難解な公案なども知りましたが、「刻苦光明必盛大也」という祖師の言葉は心に残りました。禅関策進もぜひ一読したいと思います。
  • 悟りとは何か、解りやすいエピソードをお聞かせいただき少しだけ、理解できたかもしれません。有難うございました。
  • ○ブッダの中道とは、梵我一如であり、現成公按のことであるぞ! △へー、ほんま(本真)どすかえ!愚老ぐい。 □11.30(土)禅関策進(圓枕警睡、被雨不覚)・白隠禅師も禅関策進を読んで修行した。・(般若縁分素薄)と(一寸坐れば一寸の仏)で、現成公按の関係はどうなんでしょう?
  • 80歳で5年の履修を目指す方のお話を聞き、人は何歳でもどんな境遇でも変わることができ、成長することができることを改めて気づくことができました。一瞬にすべてが在る。
  • 苦しみ(修業)の向こうに光がある。自分の人生も何度か苦難があったが、その後に道が開けてきた。今“これからは楽しいことだけを”と思っていた自分を恥じ、人生の喜びを見つけるために、自分も困難のある道を歩んでいきたい。
  • 2019年、NHK Eテレで山川宗玄老師のお話を伺いました。心に響く内容だったので、すぐ「どこの、どなたか」をメモし、叶うことならいつの日か、直接にご法話を、と思い続けて暮らしていた私です。ネットで今日の「公開講座」のことを知り、この時間を共有する機会に恵まれたのです。何事も思うことは即実践すればおのずと道が開け、思いが叶うことを確信しております。難しい話ながらも理解できました。「大谷さんは子どもだから…」「縁分素薄」の法話での生まれ変わりも、心に残りました。最後の具体例=自発行為→悟り→心に深く刻まれました。
  • ありがとうございました。しかし、狗子に仏性はありませんし、猫はきられていないと思います。私はぞうりを頭にのせられません。ダメな人間です。なまいきを書いて申し訳ありません。
  • 正眼寺の修行僧の方に公開講座を教えて頂き参加致しました。山川大師を致知で知って、どんな人か会ってみたくて来ました。難しい言葉もありましたが、自分自身に負荷をかけて一生懸命に生きることが大切だと学びました。本日はありがとうございました。
  • 俗の世界から離れた禅の世界に安穏なものを感じていましたが、禅の世界の命がけな厳しさを感じました。禅の言葉に短いながら豊かな意味が含まれていることが分かりました。結局老師の大きく温かな心を感じさせられました。
  • 仏とは何か、無とは何か、悟りとは何かを再確認出来る機会となりました。漢文も、わかりやすく話していただき大変楽しくイメージしながら理解することができました。初参加でしたが、ありがとうございました。
 
2024.9.14 in美濃加茂
 
  • まだ迷いの中にありますが、なぜか心がスッキリしました。また、禅関策進の「三年力行」では、”石の上にも三年” ”言うは易し、行うは難し”という言葉を思い出しました。最後にすべての欲を無にすることはできませんが、1つでも手放す、捨てることができるよう、心の断捨離に努めたいと思いました。
  • サイロ内の干し草の乳酸発酵について、人も同じだ、というお話しが印象に残りました。
  • 「じゃあ死んだらどうしようか」、生まれかわってやるんだ。大変心にひびきました。今月も老師にお会いできて本当にありがとうございました。
  • 行住坐臥すべて禅として、今日、一息を生き切る。草を踏みしめるような生き方を目指してみたい、と思えるお話を伺えました。引き続き学ばせてください。
  • 半知半解の身なれど今日も心のぜいたくとばかりと参禅できて一安心。漢文がニガ手な時代、現代文の翻訳版を参考添書していただければもっと楽しいんですが。
  • 1年ぶりに参加。良いお話しをありがとうございました。
  • 〇ブッダの四聖諦、八正道しかないな!どげんしたと、どすえ? △ブッダのことばを、転写するしかないぞ!写経どすかえ! □9/14禅関策進(晩必涕泣、三年力行)・「参禅」とは悟りの世界を目指して、修行すること。・「夜坐」とは自らの答えを工夫すること。・「見解」とは修行僧の今の修行状態の世界を見ること。・「利他」とは我をなくすのに、3年の修行が、かかった。
  • 何カ月振りかに訪れた正眼寺の社からは、スースイッチョと秋を知らせる”虫鳴き秋の到着を告げる”がしっかりと感じ取れました。まだシャツの首すじからは汗垂れ落ちる中で見付けた、秋入口の”一コマ”のようです。修業なるものは、自然に逆らうことなく、自然にまかせて極意を探り、それに向かって自分をきびしく、その中に入れ、一番良いものをさがすことの旅なのでしょうか。限界を見た時、人間はその中で最も良い物を見つけ出そうとします。その中で生き方を見つけることが出来れば良、不可ならまだ努力の中へ戻ることなのでしょう。何かを見つけ出せれば、プラスになります。自分の中にほんとうの自分を見つけることができれば、それが秋の風として感じ取ることができるのでしょう。
  • 人間の子供とチンパンジーの違い。人にあげることを喜ぶのと、人のものを欲しがるとの違いがあるとのこと。人を育てる、人の役に立てることを喜べる人になりたい。
  • 前回は出席出来ませんでしたが、心に沁みるお話をありがとうございました。
  • 袋小路に入ったとき「ふっと力が抜ける」視点、考え方、展開、とお聞きし、心が楽になりました。
  • 迷いが多く、不満をすぐ口にします。禅の心にふれる機会をいただきありがとうございました。
  • 冒頭の坐禅が心地良かった。直接教わることが出来よかった。専門職をしている者です。日々の努力、あり方、”関”にぶち当たった時の心構え、仲間とどう育っていくかなど、刺激を受けました。
  • 「死ぬまで頑張ってもだめなら、生まれ変わってもう一度頑張ればなんとかなる」と伺ったお話に、自分の現在の状況が重なり心から感動しました。諦めない心と実践し続けることの大切さを、これからも持ち続けたいと思います。本当にありがとうございました。
  • どこまでも人としての真心をもって理を重んじて一日一日を生きていきたいと思いました。黙宜、説不宜は納得できるところです。人と話すことでまぎらわせず、自分に向き合っていこうと思いました。
  • 難しい言葉で難解でしたが、毎日を大切に真剣に生き続ければ、いつか変化しているということでしょうか。
  • 第二代正眼寺ご住職のお話、かめむしのお話、とらふぐのお話、生き切る、命を輝かせる、禅関策進のお話にすべて通じているのだろうと思いながら、難しいながら伺いました。とても難しいのですが、とても心を動かされる時間でした。ご多用中いつも本当にありがとうございます。心から努力したいと思いました。
  • 禅関策進 努力して努力してのりこえる。あきらめない。むりならもう一度うまれかわってがんばっていく。その心は大切なことと、勇気をいただきました。ありがとうございました。
 
 
2024.7.20 in美濃加茂
 
  • 初めて参加させていただきました。演題「今こそ禅の風を」ということでしたが、お話の内容は熱いエールをいただきました。
  • 夜坐から学んだこと。昼間の日常のやるべきこと以外でいかに努力できるのかが大切だと感じました。侍から学んだこと。かくごがある人の意味。仕事、家庭でかくごがあるか、今一度自分自身に問いただしてみたい。
  • 仏教を知ろう禅を学ぼうと今日もお邪魔できありがとうございました。
  • 自分だけではとても知ることのできない内容をご教授いただけるので、とても感謝しております。今日の「暗室不忽」のご講話、侍の意味(人のためにつくすこと)や笑の意味、心に残りました。修業は厳しいですね。私は自立本願より他力本願かな…と迷います。ただ、今自分の求めているのは、禅の教えなので、もっと禅について学びたいと思います。次回も楽しみです。
  • 毎回、たくさんのエピソードを話してくださり、とても理解が進みます。「千年前にも面白いことばかり追い求め、腹を抱えて笑うことばかり」とは。いましめます。
  • ドロボウの話はすばらしかった。
  • 初めて参加させていただきました。自分で答えを出しながら、力強く人生という道を歩んでいきたいと思いました。
  • 山川老師のところでいす坐禅させていただくと、少し静かになれるのに、一人で坐禅していると、しっかりできないのが疑問だったのですが、自分は暗室で忽になっていると気づきました。恥ずかしいなと思いました。でも、気づけてよかったです。ありがとうございました。
  • ○、玄とは、玄之又玄、衆妙之門(老子)、△、(問う)、京都画師伊藤若冲(1716-1800)は、玄の世界を体得した画師ではないでしょうか? 愚老じいさん!偉そうに。画集ではなく、本物見たんどすか!まあいいではないか。山川草木悉皆成仏、そうかもしれんぞ。ほんまどすか?一休さん! □、7/20(土)禅関策進(引錐自刺、暗室不忽)天地同根万物一体は、自分で体得しかないぞ!ほかにない。
  • 本日もよいお話をありがとうございました。「暫時不在、如同死人」の言葉が心に残りました。常日頃、ついつい面倒だなと思ったり、いいかげんに聞き流したりしてしまうことの多い我が身を反省しました。「集中してなければ死んだも同じ」ということを肝に命じて過ごしてゆかなければと思いました。
  • 無の心 坐禅
  • 坐禅が全て
  • 今の自分に必要な視点を禅の世界から学ばせていただきました。実践に活かしたいと思います。ありがとうございました。
 
 
2024.6.23 in美濃加茂
 
  • 前に伺った時は白隠禅師のお話でした。御詠歌を平成8年から始め和尚さんたちの話はいつも聞いていました。南禅寺は年に3回行きました。長年も前老師さんのお話テレビで2時から見てました。今回のお話むつかしかったです。
  • しばらくぶりに参禅させていただきありがとうございました。(前回令和2年11月)山川管長が妙心寺本山にお座りなられたことを微笑会のニュースで知り、まさかご多忙の中お越しにはならないと思い込んでいましたが、先日セミナーの講師は誰ぞとホームページを開いてびっくりして参禅させていただきました。感謝
  • 本日のお話で「玄」の話がありましたが、「玄」になろうとするには自分が一つの事を知ってこれでおしまいでなく、さらに詳しくなろうとしたり、極めたりすることかな?と思いました。一心になる→例えば紫式部の事なら紫式部の事に集中して取り組む、学ぶ、ですか? 自分はそう解釈していますが。
  • 一味とは、一味の法、一味禅。事(諸現象)または理(本質)の平等であること。〔問う〕ところでじいさん、趣味はなんどすえ? 美術鑑賞全般です。天眼鏡が欲しいです。 欲張りどすえ!美と醜は紙一重どすえ! まあいいではないか天眼通。山川草木悉皆成仏。 あ(阿)。京都へおこしやす! どげんしたと? ちょっと前に、京都文化博物館、松尾大社展へ行ってきましたどすえ! (6/23)草食木棲(通達禅師)、思玄五年不息。とは、玄(天啓)の世界へ入りたいため、5年修行し、廓然として大悟した。
  • 思玄 このことの大切さ、修業の意味がわかった気がしました。大変感銘を受けました。ありがとうございました。
  • 約1年振りに講演を聴かせていただきました。まず、管長猊下のご就任おめでとうございます。正眼短大の講堂からは、緑深く、その中から鶯の祝福の鳴き声が聞こえています。新しい講演内容になり、聴講者として受け入れるものも新しく、新鮮なものになりました。受け側としては、今まで気付いていなかったことが、いろいろなことが自分の中に自分の中に取り入れるまだ出来ることが可能であり、それを生かしてこれからの人生に役立たせて行けると思うと、うれしく感じられます。この講演を聴いて、何か得るものがあれば素晴らしいこと。先達が伝えようとした事、気付いた事を書にしたため、その後に役立てて行きたいと思います。本日は有りがとうございました。次回以降も可能な限り参加させていただきたいと存じます。
  • 日常生活の中で、様々な思いにとらわれて、大事なことに集中できない毎日で、自分を見失うことがあります。といいますか、いつもそうなってしまいます。無心に、一心に集中して何事も行なうことで、日々“玄”世界に少しでも近づいていけたら…と思わせていただきました。思い邪なし…という気持ちで頑張ろうと感じました。今日は、本当に、出席させていただいてありがとうございました。また、参加させていただきたいと思っております。
  • 寝てもさめても一心にとり組む世界、修業について、教えてくださり、科学的な事例も入れてくださり面白いです。ありがとうございました。
  • みずひき=自分を差し上げるという意味、私もみずひきをまいてみたいと思いました。人の為に尽してみたい、神様に人を救える人になりたいです。
  • 悟りの境地に到るのに、一心であり無心であるというところが、大変興味深かったです。自分でもそれを(一心であり無心であるということを)体感として得てみたいなと思いました。いつも、本当にありがとうございます。
  • 本日初めて参加させていただきました。すばらしいお話をありがとうございました。「玄を思わざれば何年修行したとしても深山の野人と変わりない」という内容が特に心に残りました。生活のすべてを修行と思って、これからも精進してゆきたいと思います。
  • 本日初めて、山川老師のご講話拝聴しました。講話の中で一心不乱に物事に相対することの大切さ、玄の世界をお教えいただきました。山川老大師のお言葉で「現成受容」ありのままを受け容れることの肝要をお教えいただきました。余談ですが、最初、山川老大師をユーチューブで見ました時に、昔の男優の佐藤慶さんとよく似ているなあと思ってしまいました。失礼がありましたら謝ります。
  • まさかの禅の教えとポワンカレ予想との共通点。今回の講座も大変勉強になりました。
  • 精進の糧になる深入浅出なお話ありがとうございました。90分間無になって聴いていました。思玄、一心無心を意識してこれからも坐禅そして日常生活で精進していきたいと思います。ありがとうございました。
  • 玄のお話すごいです。日々の生活でも近づきたいです。今日も講座を開いていただき、ありがたかったです。合掌
  • 寝ても覚めても何かに没入することに貴いものを感じました。自分もそのような状況に身を置いてみたいと思いました。
 
2024.4.20 in美濃加茂
 
  • 坐禅をしていこうと思えました。座っていない時の坐禅(行住坐臥)で気をつけることはありますでしょうか。
  • 悟りを開く心胸を教えて頂けました。自身にもそんなことが必要だと思えました。有難うございました。心の世界の悟りの世界、すばるのお話し、そういう心になれるのでしょうか。感動しました。82才男
  • 山川宗玄老大師のお話と知り、かけつけました。これまで、オンライン坐禅や地元の寺での坐禅に参加していましたが、意味するところのお話をうかがうことができ、参加の気持ちが深めていけそうに思いました。とても修業など耐えられる身心ではありませんが、少しづつ、積み上げたいです。
  • 久しぶりに出席させて頂きました。今年は続けて参加出来たらよいなあーと思っています。
  • 本日、初めて講座を拝聴させていただきました。勉強になるところが多いにあり、新鮮な気持ちです。次回も参加したくよろしくお願いいたします。2匹のカエルのエピソードも面白く、興味深いです。ありがとうございました。
  • 慚愧とは、自ら三計して、そして三省して、清になることでは? 六根清浄位のことだぞ! 仙厓禅師の水墨画「□△〇」はなんでしょうか? 東の白隠、西の仙厓だぞ!喝! 迷妄の忘却力とは、無我、空無になるためでは? 4/20、独座静室とは、神悟になること。坐禅して、一味になり、フットした一瞬に大疑下有大悟になること。それが仏心?
  • 坐禅の仕方や意味を、「禅関策進」から、エピソードのお話もして頂きました。意識してなくても「一心」にすることで、何かが変わってくるということのように感じました。坐禅、まだわからないことばかりですが、続けてみたい、と思います。
  • 本日は、無理して思いきって参加させていただいてよかったです。甘い環境に身を置いて、あれやこれやと動揺して言い訳して依存して、挫けるとか死んだほうがいいとか、恥ずかしい生活をくり返してしまっています。私にとっての崖とは何か、一樹とは何か、変化させるべき環境は何か?しっかり考えて、自分の役割、自分の命を使い切る生き方を、これからも学ばさせてくださいませ。
 
 
<<学校法人正眼短期大学>> 〒505-0008 岐阜県美濃加茂市伊深町876-10 TEL:0574-29-1372 FAX:0574-29-1320