正眼らいふ
第59回秋期卒業式
2015-08-03

8月1日土曜日、第59回秋期学位授与式が執り行われ、
留学生1名を含む4名が卒業しました。
4名の進路は主婦、就職、出家、大学進学と、全員ばらばらです。
来賓祝辞として非常勤講師の加藤先生よりお話し頂きました。
社会に出て、思うように力が発揮できないことがあるかもしれない。
学校の中でできたことが、できないかもしれない。
それでも正眼短大で学んだ2年間でつけた力、自分に自信を持ってください。
(だいぶ省略してすみません)
正眼は講義を聞いてレポートを書けば卒業できる学校ではありません。
めいっぱい体も使わなくてはなりません。
一人で机に向かうより、誰かと関わる時間のほうが、たぶん長いです。
そういう中で、学生さんは大きく成長しています。
自信と誇りをもって、新しい環境でも頑張ってほしいと思います。
卒業生の皆様、おめでとうございます。
写真は卒業生代表答辞。日本語が上手になりました。
留学生1名を含む4名が卒業しました。
4名の進路は主婦、就職、出家、大学進学と、全員ばらばらです。
来賓祝辞として非常勤講師の加藤先生よりお話し頂きました。
社会に出て、思うように力が発揮できないことがあるかもしれない。
学校の中でできたことが、できないかもしれない。
それでも正眼短大で学んだ2年間でつけた力、自分に自信を持ってください。
(だいぶ省略してすみません)
正眼は講義を聞いてレポートを書けば卒業できる学校ではありません。
めいっぱい体も使わなくてはなりません。
一人で机に向かうより、誰かと関わる時間のほうが、たぶん長いです。
そういう中で、学生さんは大きく成長しています。
自信と誇りをもって、新しい環境でも頑張ってほしいと思います。
卒業生の皆様、おめでとうございます。
写真は卒業生代表答辞。日本語が上手になりました。

卒業前夜 流しそうめん
2015-07-31
秋学期卒業式の前夜祭で、学生さんたちは流しそうめんを楽しんでいました。
大変な暑さの中、そして夏期講座加担の疲労も残る中、
竹を切って、割って、組み立てて!
そうめんのために頑張りました
途中、おかずも…と、豆腐なども流れていました。
若い学生さんも、社会人・シニアの学生さんも、教員も、
みんなで盛り上がれる。
日本一小さい正眼短大の良いところです

珍客続出
2015-06-19
(本日の記事は雑談です)
本館が建て替えのために取り壊され、周囲の木も切ったり植え替えたりしたせいでしょうか。
”珍客”が続出しています。
つまり、例年より虫が多いという話ですが…。
ムカデも、本部棟と女子寮で大量に現れ、やむなく建物のぐるりに薬品を散布しました。
(殺生をしない仏教を教えている学校なのに、という意味で「やむなく」です)
今日は本部棟の廊下をトカゲが歩いていましたので、撮影してみました。
写真はありませんが、事務所内にはカミキリムシもいました。
敷居を気にするのは人間だけですから、
玄関が常に開いている以上、外も中も関係なくて当然です。
正眼寺の山からはサルの集団が来訪したり、
生き物の豊富な所です。
来月の「正眼夏期講座」の内容が、ようやく決まってきました。
近々お知らせを発送いたします。
リーフレットの発送が始まりましたら、ホームページ上でも申込フォームをオープンにしますので、
ご利用ください。
夏期講座に宿泊でご参加の方は、本堂でお休みになります。
虫除けスプレー等の対策をお勧めいたします。

本館工事が進んでいます
2015-05-25
先週、5月19日に、本館の地鎮祭を行いました。
さら地になった本館跡にて、
工事関係者、教職員、学生一同そろって工事の無事を祈願しました。
地鎮祭といえば神主さんが祝詞をあげるイメージですが、
正眼ですので、仏式で行いました。
鎌・鍬・鋤入れの儀式は同じように行われました。
地鎮祭が済んだので、いよいよ建設工事が始まっています。
大型の重機が入っていますので、近くを通る際はお気を付けください。
近隣の皆様には、騒音等ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
さら地になった本館跡にて、
工事関係者、教職員、学生一同そろって工事の無事を祈願しました。
地鎮祭といえば神主さんが祝詞をあげるイメージですが、
正眼ですので、仏式で行いました。
鎌・鍬・鋤入れの儀式は同じように行われました。
地鎮祭が済んだので、いよいよ建設工事が始まっています。
大型の重機が入っていますので、近くを通る際はお気を付けください。
近隣の皆様には、騒音等ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

春学期入学式
2015-04-03
4月1日、平成27年度春学期入学式が行われました。
日本各地から、13名が入学しました。
現役生からシニア世代まで、年齢も幅広い新入生に、
学長からは「野火焼不尽、春風吹いて又生ず」の言葉を頂きました。
中国唐時代の詩人、白楽天の詩の一説です。
仏教では、煩悩は払ってもまた湧いてくると解釈しますが、
言葉通りならば、冬に枯れた野の花が、春になってまた芽を出すということです。
正眼短大への入学をひとつの区切りとして、
ここから新たな気持ちで勉強をはじめてほしい。
という祝辞でした。
今年度は校舎の工事等で不便が多いですが、ちょうど満開になった桜
も歓迎しています。
学生生活に慣れるまでは大変だと思います。が、楽しみながら頑張ってください
日本各地から、13名が入学しました。
現役生からシニア世代まで、年齢も幅広い新入生に、
学長からは「野火焼不尽、春風吹いて又生ず」の言葉を頂きました。
中国唐時代の詩人、白楽天の詩の一説です。
仏教では、煩悩は払ってもまた湧いてくると解釈しますが、
言葉通りならば、冬に枯れた野の花が、春になってまた芽を出すということです。
正眼短大への入学をひとつの区切りとして、
ここから新たな気持ちで勉強をはじめてほしい。
という祝辞でした。
今年度は校舎の工事等で不便が多いですが、ちょうど満開になった桜

学生生活に慣れるまでは大変だと思います。が、楽しみながら頑張ってください

