本文へ移動
正眼の一滴
正眼短期大学より、皆様へ
元気になれる禅語をお届けいたします。
 
一滴の水がやがて大河になるように、
禅のおしえのひとひらが、皆様の心に元気を運んで行くことを願って。
(禅語解説 山川宗玄 学長)

zengo blog

(1) 曹源の一滴水

2017-01-31
曹源の一滴水
そうげんのいってきすい
ー 伝えたいこと ー
 
たった一滴の水でも、途切れることなく注げばいつか小川となり、やがて大河となります。
中国禅の第6祖・慧能禅師が新しき教えを説いた曹渓を水源とする川の水を、曹源といいます。
「曹源の一滴水」とは、慧能の禅が世の中に広がっていくという意味。
 
どうしても伝えたい、そして受け取ってほしい、大切なこと。
あなたの中にもそんな一滴はありませんか?
 
 * * * * *
 
この言葉をもじって、このブログのタイトルは「正眼の一滴」としました。
正眼から、皆様の心の中に、
一滴一滴のこのあたたかな流れが広がっていくことを願います。
 
12345最後
TOPへ戻る