鈴木研究室 日本史・日本文化ゼミ
私は、日本近世史、特に江戸時代のことを研究しています。
日本各地には江戸時代の史料が多く残されており、当時の様子を語ってくれます。
当ゼミでは、日本の歴史や文化に関する学習を通して人間学を探求します。
歴史や文化を調べる目を養うと、いかに人々が地域や人とのつながりを通して大きな社会を形成していたのかがわかります。
けっして自分自身はひとりではなく、多くの人々や組織に生かされているのです。
みなさん、私といっしょに人間学の探求をしましょう。
また、地域社会に積極的に関わり、社会のために貢献しましょう。
宇佐美研究室 哲学・宗教思想ゼミ
哲学は、人間の存在性について、人生の根本原理などを含め研究する学問です。
その一分野でもある倫理においては、道徳の基本となる理論を研究します。
本ゼミでは、その哲学・倫理に仏教思想を踏まえつつ、人生哲学、自分とは、人生とは、また、ロシアのウクライナ進攻に見る正義・不正義、善・悪、より良く生きるとは等々、探求していきます。
さらに、宗教思想について、そもそも宗教とは何かから、また、自力聖道門と他力浄土門、東洋と西洋の宗教思想の違い等について研究をします。
本ゼミでは、その哲学・倫理に仏教思想を踏まえつつ、人生哲学、自分とは、人生とは、また、ロシアのウクライナ進攻に見る正義・不正義、善・悪、より良く生きるとは等々、探求していきます。
さらに、宗教思想について、そもそも宗教とは何かから、また、自力聖道門と他力浄土門、東洋と西洋の宗教思想の違い等について研究をします。
令和6年度春学期 宇佐美ゼミ
池田研究室 日本禅宗史・仏教思想史・社会史ゼミ
ぼくが専門にしているのは、日本禅宗史という狭い領域です。
でも本当に関心があるのは、仏教思想史とか社会史が取り扱っている、
われわれの先祖がどんな思考様式をしていたのかという問題です。
前近代を生きた日本人は、決して現代人と異質な存在ではない。
前近代を生きた日本人は、決して現代人と異質な存在ではない。
彼らの心性が、それはまるで地下水脈のように、われわれの深層に流れ込んでいることは少なくないです。
こうした問題に目を向けることで、今日、無意識のうちに自明のこととなっている近代主義を乗り越え、
こうした問題に目を向けることで、今日、無意識のうちに自明のこととなっている近代主義を乗り越え、
深みのある人生が構築できるのではないかと夢想しています。
学生の皆さん、ご一緒に考えていきましょう。
学生の皆さん、ご一緒に考えていきましょう。
水野研究室 仏教学・禅学ゼミ
禅僧のあるべき姿とは、自らの実践する後ろ姿を見せることである、と言われます。
しかし、ただ単に自分の価値観に基づき、善いと思うことを実践するだけではありません。
禅宗の思想根底にある仏の教えは、物事の善悪を判断するには、智慧が必要です。
さらに、正しい智慧を獲得するには、心を落ち着ける坐禅の実践、
そして心を落ち着けるためには、坐禅だけで無く日常の行動様式から、見直さなければなりません。
こうした、心穏やに至るための方法は、仏教の発祥地インドから伝来した実践論があります。
その実践の一端を一緒に覗いてみましょう。