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教育情報

 

1.大学の教育研究上の目的に関すること

1.大学の教育研究上の目的に関すること
 
建学の精神は「行学一体」、「禅的教育による国際社会に貢献する人材の育成」である。
 
本学は、教育基本法及び学校教育法に従い、仏教に関する専門の学術を研究し、行学一体の禅的精神によって人格を陶冶し、もって人類文化に貢献する有為な人材を養成することを目的とする。
(学則第1条第1項)
 
この法人は、教育基本法、学校教育法及び私立学校法に従い、人間形成を根幹とする行学一体の教育を施し、社会に有為な人材を育成することを目的とする。
(寄附行為第3条第1項)
 
この法人の教育は、永久に仏教の信仰、並びに正眼禅の精神に基づいて、行われなければならない。
(寄附行為第3条第2項)
 
 
上記の精神に基づいて、教育目標として
第一に、「究めること」学の精神・・・本来の自分を探究し見出すことを目指す。
第二に、「人の役にたつ」行の精神・・・その力をもって建設的に社会に役立つことを目指す。これらの両面において、学生一人ひとりの個性と自主性を尊重しながら、それぞれに、可能性に向かって一歩一歩、挑戦することを求める。
そして、本学の教育目標は、この一人ひとりの主体性、可能性に対する信頼と確信の上に築かれている。
 

2.教育研究上の基本組織に関すること

2.教育研究上の基本組織に関すること
 
本学は正眼短期大学と称し、禅・人間学科を置く。
 
 入学定員  25名
 収容定員  50名  男女共学
 
2024年4月1日現在の専任教員 6名
 
教 授 2名
准教授 1名
講 師 3名
 
基幹教員(非常勤)1名
 

3. 教員組織及び教員の数並びに各教員が有する学位及び業績に関すること

3. 教員組織及び教員の数並びに各教員が有する学位及び業績に関すること
 
 

6.学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準に関すること

6.学修の成果に係る評価及び卒業又は修了の認定に当たっての基準に関すること
 
学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
本学では建学の精神に基づき、以下の能力を身につけ、所定の単位を修得した者に「短期大学士(禅・人間学)」を授与する。
 
●広い社会的関心と教養を有し、宗教・仏教・禅・歴史・文化について説明できる。
 特に禅について深い専門的知識を習得している。
●宗教・仏教・禅・歴史・文化についての豊かな素養を踏まえつつ、対象を正確に理解し、表現することで、
 他者との相互理解に努め、組織の中で創造的に活動していくことができる。
●建学の精神(行学一体)を深く理解し、実践し続けるために豊かな人間性と高い倫理・道徳観を備え、
 協調性を持ち社会に貢献できる能力を有している。
●主体的自己を確立することにより、さまざまな問題を分析し解決できる能力を身につけている。
 
Ⅰ.学修の成果に係る評価
本学での学修の成果に係る評価(単位の認定方法)については、筆記試験、実技試験、暗誦試験、レポート提出、作品提出等があり、これに発表点や課題レポートの提出等の授業への取組みが加味され総合的に行われる。
 
Ⅱ.成績評価基準
評価の基準は、100点満点で次のとおりである。
  1. 秀 90点以上
  2. 優 80点以上90点未満
  3. 良 70点以上80点未満
  4. 可 60点以上70点未満
  5. 不可 60点未満(不合格)
 
Ⅲ.卒業要件単位
本学を卒業するためには、2年以上在学し、次の単位を修得しなければならない。
教授会の議を経て、学長が卒業を決定する。
 
(1)教養科目12単位以上、専門科目50単位以上、合計62単位以上
(2)学年配当のすべての必修科目
(3)卒業実践研究の審査および口頭試問に合格
 
 *(1)については平成29年度以降入学者。
  H24入学者は合計72単位、H25・26入学者は合計64単位、H27・28入学者は合計72単位
 
 

9.学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援に関すること

9.学生の修学、進路選択及び心身の健康等に係る支援に関すること
 
修学支援
履修相談については、主に教務部の教職員が連携して行う。専任教員による担任制をとり、教員が少人数の学生に対して修学面での細かな指導をしている。日ごろから面談等を行い、学修意欲や学修状況を把握し、学修意欲が向上するよう指導に心がけている。
授業内容に関しては、担当教員が個別の学生に対して相談に応じる。
また、教員以外の事務職員、寮職員も、学生それぞれに応じた細やかな対応を目指している。
 
進路選択支援
進学希望者に対しては教務部教職員が、就職希望者に対しては学生部の教職員が、連携して支援を行う。進学希望者には指定校枠への推薦や、受験に関して個別に応じる。
本学学生の傾向として、僧侶を目指す学生が多く、僧堂師家である学長や僧侶資格を持つ教員が面談等で相談に乗り、支援を行う。僧侶を目指す学生には修行体験や、師匠の紹介等も行っている。
このほか、定年退職後に入学した社会人学生には、希望に応じてNPOやボランティアの紹介等、生きがいづくりをサポートしている。
 
健康支援
保健室を設置、体育館を整備し開放している。
カウンセラー等の専門スタッフは配置しないが、舎監をはじめ教職員全員が連携し、学生一人一人の健康状態や精神状態を見ながら声をかけるなど、学生の心身のケアに配慮している。
食堂では職員による栄養面を熟考した三度の食事が提供されており、教育の一環として修行道場に準じた食事作法を実践している。また、「和の養生学」の講義もあり、医食同源の考えに基づく食育を試みている。
このほか本学では、精神的・身体的な疾患や障がいを持つ学生を多数受け入れてきたため、瞑想坐禅による心の安定を図るとともに、東洋医学の講義実践等により心身の健康的な生活を支援している。
 
経済的支援
本学独自の奨学金制度や授業料減免の制度を設けるとともに、諸般の事情で授業料が払えない者については、授業料の分割制度を設けている。
社会人入試入学者には入学金の半額減免と審査のうえ授業料を減免する社会人優待制度、指定校推薦入学者には入学金半額、授業料免除の特典を設けている。
 
 

卒業生の就職率等について

卒業生の就職率等について
 
卒業者数、就職者数、進学者数、就職率
年度 卒業者 就職者 進学者 就職率A(%)※ 就職率B(%)※
H28 12 7 2 77.8 70.0
H29 6 2 0
66.7
33.3
H30 10 9 0
100.0
90.0
H31/R1 6 2 66.7 33.3
R2 7 5 0 83.3 71.4
R3 9 5 2 100.0 71.4
R4 8 5 0 100.0 62.5
R5 14
7
1
100.0
50.0
 
※ 就職率A:就職者/就職希望者
※ 就職率B:就職者/(卒業者-進学者)
※ 就職・進学以外の進路は、社会貢献活動や年金生活等
◆R5年度の進学者は就職しているため、就職率B=就職者/卒業者、進学者1名は就職者7名に含む
 
資格取得率
  • 国家試験、資格試験、語学試験 受験者なし
  • 大学院進学者 なし
  • 起業者 なし
主な就職先(過去5年間)
  • 僧堂/掛搭
  • 寺院/僧侶
  • 介護福祉施設/介護職
  • 医療機関/事務職、看護師
  • 自動車販売業/営業職
進学、編入先(過去5年間)
  • 花園大学
  • 奈良大学(通信課程)
 

社会人学生の進路について

社会人学生の進路について
 
社会人学生の進路  
 
R2年度卒業 R3年度卒業 R4年度卒業 R5年度卒業
入学前と別の職業に就いた者 4 2 3 2
入学前と同じ職業を継続している者 1 1 1 3※1名重複
進学者 0 1 0 1※1名重複
その他(社会貢献など) 1 2 3
6
 
 
首座職認定僧侶育成課程修了者
R2年度卒業者 0
R3年度卒業者 1
R4年度卒業者 1
R5年度卒業者 1
 
 
西堂職僧侶育成課程修了者
(学生寮在籍2年+卒業+僧堂修行1年で、西堂職無試験検定申請資格が認定されます)
※令和3年度より開始
※卒業後に僧堂掛搭する場合、卒業時点では課程修了とはならないが、便宜的に単位修得者の人数を記載
R4年度卒業者 1
R5年度卒業者 1
 
 

留学生数及び留学生の就職率等

留学生数及び留学生の就職率等
 
留学生の就職状況
  卒業者数 就職希望者数 就職者数 就職率(%) 進学者数
平成30年度 1 1 1 100 0
平成31(R1)年度 1 0 0 - 1
令和2年度 0 - - - -
令和3年度 1 0 0 - 1
令和4年度 0 - - - -
令和5年度 1 0 0 - -
(年度内卒業者。秋卒者含む)
 
就職先の情報:寺院(自国)僧侶
<<学校法人正眼短期大学>> 〒505-0008 岐阜県美濃加茂市伊深町876-10 TEL:0574-29-1372 FAX:0574-29-1320