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日本の伝統文化に「禅」は脈々と生きています。

伝統的な日本文化、華道や書道、茶道、武道といった、およそ「道」とつく文化には禅が大きく
影響を与えています。さらに、山水画や寺院建築、日本庭園は今でも根強いファンを持ち、その
文化的評価は世界的にも非常に高いとされています。
また、現代の礼儀作法の標準となったといわれる小笠原流の礼法も、禅の作法を武士階級の
生活に結びつけて定められたものであるといわれています。

専門科目〈禅文化〉(R5年度開講予定科目)

●各科目の内容は、シラバスを公開しています。教育情報の公開ページからご覧ください。

 
・茶道
・華道
・筆禅道
・陶芸
辻栄治
辻栄治
加藤舞心
松原一哲
 
   
■茶道 辻栄治
 日本の伝統文化である茶道を、割稽古(帛紗さばき、なつめの清め方等点前に先立って行う稽古)、盆略点前(お盆を使ったお点前)、薄茶点前を習得します。 茶道を学ぶことによって「思いやりの心」「道具の扱い方」を学びます。また、卒業後にも役立つお菓子・抹茶のいただき方を習得します。椅子に座っての点前(立礼)も稽古します。礼儀正しさと豊かな心を身につけます。
 
 
■華道 辻栄治
 日本では特に花を立てることを中心にして華道が成立した。自然にあるがままに咲く花を切り、その花を修正、特徴を生かしより花が活きるようにする。花をいけるという伝統文化を修得します。床の間、玄関、下駄箱の上などいける場所、またいける器によって違う、生花(格式花)、盛花、投入花を修得します。
 
■筆禅道(書道) 加藤舞心
 書は文字を素材とした造形芸術である。漢字文化圏において発達し、日本においては平安時代の仮名の美に象徴される最も美しい日本伝統文化の一つである。
 前期は、書を漢字書体(五体)の変遷をたどりながら、古典と呼ばれる中国・日本の名跡を鑑賞・臨書してその美しさに迫ります。後期は、日本の書、禅宗の高僧の筆跡(禅林墨跡)に参じてその人物に迫ります。筆を持つ機会は減りましたが、筆跡(墨跡)を鑑賞しながら、書は人なりを学んでいきます。
 
 
■陶芸 松原一哲
 器にふれ、口をつけ、見つめる。器は人間のあらゆる感覚の近くで生々と響く言葉を持っています。そして、折々に器が語りかける。その言葉をいかに受け止め得るか、そこから個人各様の器に対するこだわりが生まれてくるのでしょう。
ここでは、器への深いまなざしをお持ちの生徒諸君にお話を伺い作陶に励もうと思います。
 
<<学校法人正眼短期大学>> 〒505-0008 岐阜県美濃加茂市伊深町876-10 TEL:0574-29-1372 FAX:0574-29-1320