正眼短期大学 禅・人間学科:禅の短大/今を生きる
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ご感想 2023年度
公開講座のご感想 2023年度
公開講座のご感想 2023年度
受講者の皆様からいただいたご感想を掲載しています。
できるだけ、お書きのまま転記していますので、
表記が統一されていないことがありますが、ご了承ください。
公開講座の日程はこちら
R6.3.23 in ぎふ
「生きている限り、生き続けよう」、「妄想の人は生きていて死んでいる」とのお言葉が深く印象に残りました。今日の講座を忘れることなく、生きていて死んでいる人にならないように、生きていきたいと思いました。
大変勉強になりました。一心に坐禅に取りくみます。
昨年に続いて参加させていただいて、本当にありがとうございました。日ごろより、周囲のいろいろな出来事に惑わされがちな自分ですが、老大師さまのお話をうかがい、何があっても心をしっかり持ち続け、坐禅をしてみたいと感じさせていただきました。考えるのではなく、気づく、ということの大切を教えていただき、心より感謝を申し上げます。有難うございました。
貴重なお話をありがとうございました。名古屋、東京と今回で3回目になります。悩みが多く日々ですが、座禅を生活にとり入れたいと思います。
坐禅をしようと思いました。帰りの電車からしたいと思います。山川老師が「---わかりますか」とお尋ねくださるので、自分をふりかえりながらうかがうことができました。
社会人学生として学ばせていただいたころの坐禅を思い出しました。今も毎朝励んでいます。でも本日のお話を聞いて、とても坐禅とはいえないと思いました。
R6.2.24 in 美濃加茂
坐禅はお寺で座ってするものと思ってましたが、今日、本当の意味を知る事ができ、続けていこうと思いました。
初めて、セミナーの公開講会に参加させて頂きました。ありがとうございました。坐禅が、教えてもらい、短時間でしたが、できたことはよかったです。聞きとれわかったことと、聞きとれなかったことがありますが、これを入り口に、学んでみます。
本日もありがとうございました。コロナ禍直前に父を亡くし、悲しく苦しい時期に山川老師のお話に触れさせて頂くことで、本当に救われて参りました。禅にご縁がなかったのですが、坐禅のありがたさも知ることができました。本日の老師様のこれからの挑戦のお話に私も勇気を頂き、がんばりたいと思いました。本年度も大変お世話になりありがとうございました。来年度も楽しみにしております。
セミナーが続けさせていただけるとは、うれしい事です。坐禅の大切さがほんとうにわかりました。常日頃心に思って生活したいです。
初めてセミナーに参加させていただきました。正しい坐禅を教えていただき、自分も続けてやってみようと思いました。禅の事はよくわかりませんが、少しづつ勉強したいと思います。ありがとうございました。
「衆生近きを知らずして 遠く求むるはかなさよ」 日常生活の中で、不足を感じてしまうことがありますが、“当たり前”である日常に気づき、感謝を忘れないようにしたいと思いました。卒業した学び舎で、同窓生と久しぶりに再会し、老大師のお話が聞くことができました。ありがとうございました。
山川老師の座右の銘をうかがえてよかったです。
(問う)宇宙と人体は、空(くう)、風、火、水、土、+音、光、なんでしょうか? 白隠和讃の中の無相が無相大師(関山)だとは。中峰和尚(1263-1323)座右銘の中の(心に慚愧なく)鎌倉末期でも。
白隠禅師和讃は知っていましたが、お話として聞く機会がなかったので、お話が聞けて良かったです。妙心寺へ行かなければならないとの話を聞きまして、これまでの美濃加茂・岐阜以外でも機会があれば妙心寺でもお話が聞けたらなと思います。
今日も、本で読むのと同じぐらい、仏教を身近に感じることができました。正眼寺さんの階段の下に池があるのがわかりました。鯉もいました。自分で見つける発見、老師様がおしえて下さる発見。まだまだ教えていただきたい事があります。どうぞ、お体に気をつけて!また『禅の道』を導いて下さい。
R6.1.27 in 美濃加茂
生活信条の第1にある「一日一度は静かに坐って身と呼吸と心を調えましょう」と、信心のことばの第1にある「わが身をこのまま空なりと観じて静かに坐りましょう」のお教えが、白隠禅師坐禅和讃に示されていると学ばせて頂きました。ありがとうございました。
老師様が妙心寺に行かれても、正眼短大の講義をして下さる事をお聞きし、身近にいて下さるホームドクターのような安心感を感じました。老師様のお話を聴いている間は、仏教がわかりかけるのですが、帰宅してからは、まだまだ凡夫です。今日も、現代を生きる私達の心に響くお話をありがとうございました。リクエストに応えて下さり、一生懸命理解に努めました。帰宅してから、父の読経を思い出し、老師様のお話を重ねて、未来に活かしていきたいです。
「闇路に闇路を踏みそえて」の部分のご解説をありがとうございました。今のことをするのだなとわかりました。
「白隠禅師坐禅和讃」はよく読むお経ですが、これまで解説を聞く機会はなかったので、今日のセミナーで、じっくり説明していただき、内容がよくわかりました。ありがとうございました。
坐禅のよさ、すばらしさを体感できて、よかったです。白隠禅師坐禅和讃の意味が、少し理解できました。久しぶりに勉強できました。ありがとうございました。
悟りについて具体的にご説明下さり、大いにヒントとなりました。ありがとうございます。
六波羅蜜のお話を心に聞きながら、この十年間「忍辱」の甘さをじっと耐えて生かされて生きて来られたことに深く感謝させていただきました。幼少の頃より、無我に生きることを教えてもらい、そのことが少し理解できたのがこの十年であり、本日の老師のお話ですっきり開けた様に感じています。還暦を越えてこれからの人生は布施に徹して生きて参ります。報恩感謝。
本日は本当にありがとうございました。昨年、大師様のお話をお聞きし、是非またお聞きしたいと思い、今日参加させていただきました。以前お聞きしたことも含まれておりましたが、何度もくり返しお聞きする中で、少しずつ理解できていくこともあり、是非機会があれば、参加させていただきたいと思います。「白隠禅師坐禅和讃」は、聞いたことはありましたが、内容は今日はじめて知りました。多くの発見があったセミナーでした。
今私はとっても苦しんでいました。でも老師さんのお話しをお聞きして、今を今日を生きることを教えて頂けました。信じて生きてゆきます。たえて生きます。
R5.12.9 in 美濃加茂
生きることを改めて考えさせていただきました。ありがとうございます。
向上一路のお話しの中で老師から「少しでも自分、生き方をかえたいので来られていると思います」と言っていただきました。とてもうれしかったです。
本日もありがとうございました。坐禅かどうか、よくわかりませんが、とにかく呼吸をしようと、坐禅のようなものを始めました。トイレで、浴槽で、ボっとストーブにあたってる際。自分の集中力が変わり始めた気がします。くぎを分けれるようになりました。段取を考えて、物事をすすめるようになりました。ふとんをたたむようになりました。ありがとうございました。
本日の赤飯のお話を聴いて、私もいつも母親に弁当を作ってもらっていて感じたのはこれぞ無償の愛。この事を想いながら生きていければと思います。
①前回から今回までの感想。円相と梅の花について。来年、古稀なんですけどどうしましょう? 一日一生か、一念一日しかないぞ! 自分にできるでしょうか? ほかに方法はない(無)ぞ! いや(感)空<くう>だぞ! 空、竜ですね。なんでもこいですね。古稀、竜、空、いいではないか。毎日が修行だぞ! はい、合掌ですね。 ②第十入廛垂手。直教枯木放花開とは。枯木に花を咲かせる花咲じいさんとは? 異類中行の人。修行を終えた人。
「日日是好日」本年最後に意味の深さ伺いました。とても重く大切に生きたいです。有難うございます。来年、坐禅・写経しっかり取組みたいと思います。感謝・感謝です。
初めての参加でした。美濃加茂に長く住んでおり、この公開講座も知ってはおりましたが、なかなか参加には至らず。今日は久しぶりに逢う知人に誘われ、昼を共にして参りました。お話の中味は少しむずかしかったのですが、この静かな寺の横の空気を感じての時間。私にとっては今日が好日でもありました。
初めて受講させていただきました。十牛図のお話、むずかしかったですが、いろいろなことについて考えるきっかけを与えて頂いたように感じます。「日日是好日」大切にしたい言葉になりました。ありがとうございました。
日日是好日、大切に生きたいです。
十牛図の一~九までがあって、入店垂手のあり方に導いていただけた思いです。異類の人は、批判されたり軽じられたりすることが多い世の中に感じますが、老師さまに説いていただいた、その人が与える影響、励まし、ほどこし、そうしたあり方や行いに気づいていくことができるように、自分もそうあるようになれるように、元気を与えられるようになれるように、私が果すべきことを実践して、日々坐禅して、顧りみていけるように、学んで行きます。講座が継続されると伺って安心しました。
R5.11.11 in 美濃加茂
私は小さいころから歴史が好きで、本を読んだり、史跡をめぐっている時は時間を忘れるぐらい熱中している自分ですので、本日のお話の中の子供の心をもっている話をきいて、これが自分にとっての子供の心なのかなと思いました。本日の墨蹟展も併せて拝見しましたが、墨蹟展を行った意味は本日のお話の中の生きた証しを示すためでしょうか?昨年度の展示は能面、本年度は墨蹟、年によってちがいが楽しめるのもいいなと思いました。
あなたは何者か?本当のあなたは何者か?という問いに何を語っていくか、何を実践していくか学んでいきたいと思いました。与えられた環境と一体になる、没頭して取組んでいくことに、坐禅の体験を取り入れていけたらと思います。本来に返る、返るべき本来について考えてみます。
①前回から今回講座までの感想。円相と画竜点睛について。円相に煩悩が入ってくるんですけど? まだ、煩悩に拘っているな!安心しろ、竜が現われて煩悩を食べちゃうから! 本当ですか?84,000個もあるんですけど大丈夫でしょうか? 少し苦いが水みたいなもんだ!それよりも、自分に喝だぞ!忘れるな! はい、天上天下唯我独尊ですね。 体得だぞ!喝!いや(感)、正見(正眼)だぞ! まる○ですね。 ②第九返本還源。靈機とは、仏性であり、死ぬまで、一生できるとは?
老大師のお話しを聴いても私にはその内どれだけわかっているか自信はありませんが、お姿を見前にし、そのお声に包まれているだけで落ち着きます。と言いつつ都合の良い時だけ、伺う不真面目な私ですのに、たまに幾つかの空いているいすを見るともったいなく思います。ところが、今日は補助いすを何列も並べる程の満席で、老大師のお導きで、たくさんの方々と、想いを共有できたことが、とてもうれしく感じました。
雑念を捨てるという意識を捨てるのはどうしたらいいか? 無になるという事が難しいです。
感動しました。人生は、何もないのですね。ただただ、生きてる、生きようとしている、全力でとりくんでいる瞬間、瞬間の連続。ありがとうございました。
テレビで拝見している険しく、鋭いまな差しとは違い、優しい話し方で親近感を感じた老師でした。感謝。
自分自身が変る事で、廻りがガラリと変る。その通りですね。要は自分の心の有り様ですね。終日、素直な気持ちで過させて頂ける本日、明日以降も大切に持ち続けたいです。有難うございます。
『十牛図』もあと1回を残すばかりになってしまいました。「返本還源」のお話。今までの講義も、聴ける時と聴けない時とありました。でも、人生と同じく先に進んでいく。自分に与えられた定命。その間にわかるように努力していきたいです。
(新聞)現金200万円分を用意して、葬儀費用として妻と子供に渡しておきたいと思いました!! 合掌
今日のお話を聞いて、昨日の自分とはまた違う自分を感じることが出来ます。おごることなく生きていきたいと、あらためて感じました。貴重な老師のお話をうかがえて、今回は心に残るものがありました。また来月も来たいと思います。
講演後すぐに感想を出すことがむずかしいのですが、次回までの1カ月、お話を思い出してはかみしめております。毎回、山川先生のお姿とお話に接することができ、心あらわれるような清々しさやあたたかみ、がんばる力を頂いております。次回も楽しみにしております。墨蹟展、大変貴重な書を見せて頂き、ありがたかったです。
初めてお話しを聞きました。当たり前の様で気づかない事を気づかせてもらった気がします。ありがとうございます。
人生に於いて苦しみ悲しみはありますが、それを乗りこえて、その先にある世界を観れるようにがんばりたいと思いました。
本来、人間(私)は無我であることの、真意が、理解できたような気がします。10年前と現在の自分は同じ自分であっても同じでない。(成長している自分もあれば、全くダメになっている自分もいる。)内と外に捉われない心の修行を実践したいと感じました。
R5.10.1 in 美濃加茂
「人牛俱忘」信せること、転た悟れば転た捨てよ。執着しないこと。今日もありがとうございました。
10月といえば達磨忌ですので、達磨さんの話を持ち出したのかな?と思いました。なかなか達磨さんのお話は聴けないので聴けて良かったです。
一遍上人、法燈国師、達磨大師。偉人たちのエピソードを交えながらのお話に引き込まれました。自分とはあまりにも違う世界のお話ですが、とてもありがたく聞かせていただきました。また、小さなミツバチからも人間は学ぶ事が多いということ。身につまされる思いでした。
人を信じられたらどんなにかよいでしょう。人を信じられなくなったら明日はないということは、本当にそうだと思います。でも我が身や家族を守るために信じてはいけないこともあります。難しいことです。
「一切の法は皆、空の円相におさまる」と聞いたとき、急にふっと胸が軽くなりました。胸の中のつっかえがとれたような感じがしました。
先月に続いて参加させて頂くことが出来ました。朝5時過ぎに自宅を出、普通・快速電車を乗り継いで参りますが、意識せずとも全く余分な事は考えず、車窓の景色に感動し、満ち足りた気持ちに、自分でも不思議です。お寺の庭では桜の花を幾つか見つけました。一時間半のお話も奥深く幅広く、勿体ない思いで一杯です。
初めて参加いたしました。十牛図は自分の中でも常に考えていた事だったので、「人牛俱忘」の回に参加できて本当に良かったです。以前よりも理解が深まった気がします。初回から参加できれば良かったと思いました。執着することなく、生きていくことに今日の講座のお話を生かしていきたいです。
前回につづき今日も受講がかない感謝します。むずかしい内容ではありましたが…何と申しましょう…山川宗玄老師、大好きです!!
①前回から今回講座前までの感想。自分と(自分の他者)の煩悩が84,000個あるが、同時に法門も84,000個、用意されているのでは? 参禅せよ30年。あっという間だぞ30年。自分自身に喝だぞ。わかったら修行せい。今すぐだぞ。愚直で、いいでしょうか? 仕方ない。 ②第八人牛俱忘 慚愧スレハ衆生界己ニ空スとは? 自分の暗闇の中に、月が輝く世界では? それが、信(しん)づるの姿では?
最後の「さあ、やろう」(るんるん)か「いやあ、つづくのかい」は、どっちもそうだと思いました。ありがたいことです。
十牛図は見牛くらいでもすごいと思ったので、まだまだあるのか…と思いました。まだまだは大変な気にもなりますが、さいごの分蜂の話をきいて、なんか、えいっという気持ちになれました。
牛をさがして牛を得て、ひとつになり、それを捨てよとは???? 宇宙は始まりもなければ終わりもない。そんな訳のわからないことを、のぞかせてくださったようなお話でした。ほんとうにちっぽけな自分にしがみついていることを、意識させていただいたようです。
分蜂のはなし、私は年をとってもやってやるぞ!! って元気がでました。”何もひっかかりがない”お話は、毎回老師のおはなしをうかがっていると、職場での自分の心情、心のあり様を思い起こさせます。ひっかかってばかり…こだわってばかり…こだわっても仕方がないし、誰がよくて誰が悪いわけでもない、と思って働いていますが、仕事量が増えてたてこんでくると気持ちに余裕がなくなり「執着」しています。本来何もない、ひっかかったところで何もない、みんなで気持ちよく働けるよう、目の前のこと一つ一つ一生けん命やっていこうと思い直しました。余裕がないことに気づいたら、一円相を思い出す。今日はちょっと涙がでてきました。なんでかよく分かりません。
いったん得たものを握りしめて、放すまい、活かそうと固執してしまう強い欲によって、苦しんでしまっていることがあると思いあたります。次に進むことを拒んで楽をしたいのかもしれません。空とはすべてを捨て去ることと思っていましたが、すべてがそろって、それが自分と一体となって、意識しなくても身についている、それを追わなくてもいい状態なのかなと思いました。自分が事業や会社を承継させてもらえるときには、円相のような心持ちになれるよう、これからも学ばせていただきます。
般若心経の「一切空」という意味が少し理解できたように思います。
訪れるお寺さんや読む本などで円相を見かける度に、わかるようなわからないような思いでおりました。日々、何かを得ようとし、得ることにとらわれていますが、「転た悟れば転た捨てよ」というお話から、自分がどれだけ色々なことに執着しているのか気づかせて頂きました。山川老師様のご講話にまた元気をもらえた有難い時間でした。
十牛図第八は「廓然無聖」のような内容に思いました。妙心寺派勤行聖典の「生活信条」の中で最初にある「一日一度は静かに坐って身と呼吸と心を調えましょう」の行きつく先がこの第八になるのかなあ。牛を探して、牛を得たその先に、自分が無くなるとは驚きです。
※皆様「ありがとうございます」とお書きくださいました。スペースの都合で割愛しました。申し訳ございません。こちらこそ、いつもありがとうございます。
R5.9.17 in 美濃加茂
本日はありがとうございました。今日も新幹線のって来てよかったです。川の流れにいてくだっているという話、大変勉強になりました。例えば仕事で、チームで川をくだっているとき、私が損だとか得だとか、川を下ること以外の事に気をとられると、川へ沈んでしまう。日常生活、特に仕事やひき受けている事で、自分の損だ得だばっかり考えてると「沈む」もとだと考えさせられました。前へ進むことだけ一生けんめいしないといけない。今日のお話は元気が出るというより、とても息をのむような緊張するお話で背筋が伸びました。
毎回参加させていただいています。毎回新しい気付きがあります。ありがとうございます。行住坐臥、実践して参ります。
私にとっては大変難しいお話で、ほとんど理解できませんでしたが、なぜか心が落ち着きました。なぜでしょう?
偶然NHKのテレビで拝聴しました。本日初めて参加させていただきました。禅の言葉で難しく感じていましたが、山川宗玄住職の淡々と説明されるなかにも意味深い、心に残るものがあり、私の日々の生活にしっかりと定めておきたいと感じました。
本日は有難うございます。5年来の願いが叶いました。八月に70歳を迎え、これから心の整理を、仏教を通して求めたいと思っていますが、具体的にどうしたものか分りませんでした。本日お話を聴かせて頂き、先ずは十牛図を初めから勉強していきたいと思います。一歩ずつ雨だれの様に心中に落し込んでいきたいです。感謝申し上げます。
今回講座前の感想。9/17(日)は中学校の時の同窓会がありますが、欠席のはがきを提出しました。古稀を前にしての開催です。過去の煩悩は捨てましょう。亡くなっている同窓生もいます。自分の周囲の方々に感謝しましょう。今は、毎朝、自宅畑の栗を拾ってます。午後、近くの市場へ出しています。栗は輝いていて、拾ってくれるのをまってますよ。栗さん、毎朝ありがとうね。 十牛図第7房牛存人。贏得 一身天地間とは? 天上天下唯我独尊であり、自分がかけがえのない存在である。その自覚を体得するために修行してます。なるほど、そうです。ありがとうございます。
正眼短大の窓から見える木々の中から、秋の虫の音が静寂の中で、心地良い響を醸し出しています。限界に近い暑さの夏もようやく、秋の入り口が見えてきました。空の色も青がはっきりして、白い雲とのコントラストがわかるようになりました。静かに講演が進められ、講堂内のエアコンから吹き出される音が、響いています。窓の外にある木々の葉もゆっくり、動きを示しているように感じられます。本日の第7図では、牛は小屋に入っていて、図の中には出ていません。これまでの苦労をねぎらっているのか、今後どうするのか考えをめぐらせているのか、庭かエンガワでたばこでも吸っているのでしょうか。今を大切にして、今後のことを計画してしているのでしょうか。峠は越えました。暑さもおしまいが見えてきました。今後も大切に人生設計をたてて、秋を迎えたいと思います。冬の準備についても必要なのでしょう。
ありがとうございました。ジャズの話のたとえで、禅のことがまた少し深まったような気がしました。少しずつですが、深めていきたいと思いました。
いつもながら、深い内容で私には十分理解する事は出来ませんでしたが、人はみんなかけがえのない存在であるというお話に感動いたしました。
今日も一生懸命「忘牛存人」についての講義をお聴きしました。講義の後の老師様の経験談が、禅について考えるのに、非常にわかりやすかったです。なかなか質問するのは、難しい所がありますが、白隠禅師坐禅和讃など、普段となえるお経の意味も勉強させてほしいです。今日もありがとうございました。
為すべきことを果たしたときの達成感に、のぼせてしまうことに反省しながらも、枠や差にしばられたり不自由に目をつむって通していることに気づきました。次回の人牛俱忘の教えを楽しみにさせていただきます。時節因縁についても、学びを深めていきます。ありがとうございました。
山川老師のお話しは、心静かに聴くことを心がけ、家に帰り、何か一つでも、心に残っていることがありましたら、幸いと思います。
NHKこころの時代再放送をみまして、心に残り、録画したものを何回も観ていました。念願かない友人と共に正眼寺の境内を散策し、講座受講できました。心に残るお話し、感謝です。
妙心寺の管長さんになられる記事を読ませて頂きましたが、管長さんになられてもセミナーを続けて頂けますようお願いします。
ずっと関心があって、今日初めてうかがいました。受講生の方も親切で、バス停からの道をおしえてくださいました。牧牛から騎牛帰家のところと、ジャズのかわの流れと、枠組があったらいけないところがズーンときました。本当にありがとうございました。
現代において資本が拡大し、貧富の差が大きくなってきていると感じます。また、貧をあし、富をよしとする風潮は人々に刻まれてしまっています。本日のご講演では悟り(差取り)、よしあしのあり方(和歌)、個人のあり方(十牛図)について考えられる時間でありました。
R5.7.16 in 美濃加茂
十牛図について知っているつもりでいましたが、お話をうかがって見方が変わり、理解が深まりました。
本日はありがとうございました。大阪から来たかいがありました。漢文って、短い語数で深い内容を表わすんですね。禅語? 知らない言葉ばかりでしたが、一生けん命話をきくのは元気がでてきました。十牛図、勉強してみます。
鞍上無人 鞍下無馬 自分がなくなって、世界と一体となる感じを表現している言葉をありがとうございました。世界あるいは、空間は、自分の外にあって、違和感をいつも感じることが多いのですが、ごくまれに、せみの声や鳥の声、木の葉のゆれる感じと共振するというか、ひとつになるかんじが、味わうことがありました。入り口なのでしょうか。牛とひとつになるかんじをつかんでみたいです。
何年か前のNHKこころの時代が心に残り、ようやく今日参りました。悟りの一つを示していただいたように思います。
共感や承認、一体感、絆など重視される世相と思いますが、いろんな葛藤や戦いを乗り越えることで、お互いが納得し、統合し、安心して付き合える間柄に成長できるのではないか、その信頼感は、まさに禅定になるのではないか、表面的なあたりさわりのない付き合いよりも、本音でぶつかることを怖れない関係づくりを大事にしようと思いました。暑さ厳しさを増しますが、ご自愛くださいませ。
通じ合う不思議な力が何か考えました。
「なるほど」と思いました。ありがとうございました。
(1)十牛図第六 騎牛帰家 笛を吹いても、吹かなくても、心が牛と1つになっている世界とは? (2)前回講座から、今回講座前までの感想です。見性後の煩悩について。1つ、1つ、煩悩即菩提になるように考えて、否(いや)、体得ですね。それしかないです。いやいや(否否)それが、まさしく(正しく)執着心ですよ。参禅せよ、30年。 (3)それでは、見性前の煩悩とは、いったいなんだったんでしょうか?
青い空、緑の木々の間から、せみとうぐいすの鳴き声がバックグランドとして聞こえています。陽射しはMAX、汗が首の脇を流れている。今がピーク、これを超えれば、いよいよこれからは、自分の意とする方向になるだろう。まず、この暑さに勝利することを考えよう。それより前に、己が倒れてしまっては、もともこうも無い。この部分は保持しながら、自分のものとするために、いろいろ考え、行動を起こし、先に進めよう。自分より大きな動物を手なずけ、一緒に帰って、目的を果たそうとする。そのカテイなのである。この時点にまでとどりつくまでが大変、ピークを超えたら、あとはその方策次第である。牛と一緒に口笛吹いて帰って、こられる、これが目的の最終である。托鉢の時の歩き方の”コツ”は、体をブレさせないように歩く、こと、なるほどと思いました。これから、まだまだ暑い日が続きます。本日見た、空の雲、色、そして空気が変わり、それを感じた時、秋がやって来るのでしょう。
R5.6.25 in 美濃加茂
更に参ぜよ三十年のお話を聴いて、感じたのは、私は歴史(徳川家康)が好きで、このかた三、四十年好きでいつづけていますが、よりモノにするには、本等を読み続けたり、基本を見直したりする必要があるなと感じました。
日常、一緒に生活したり、働いてくれている人と通じ合うことができれば、どれほど素晴しい人生かと思います。時間をしっかりとかけて、本来の自分、相手の立場と向き合いながら、迷いにも寄り添いながら、一体となれるよう、学んでいきたいと思います。信じるという理解を学ばせていただきました。任せるという言葉の重みを考えてみます。ありがとうございました。
最近、アリを見て感動することがありました。一生懸命働いている。あっち、こっち、自分より大きな必死でひっぱってゆく。野グソをしてる時でした。その動きに、ひびくものがありました。朝鳴く鳥、フクロウ、自分のまわりで、一生懸命生きてる動物達に植物に、気づいたというか。仏の心の話をきいていて、通じるものを感じました。生きてると思っていた自分の根本、見えてなかった自分。感謝しかないですし、生かされてるしかないです。
真っ直ぐ進んでいるようでも、立ち止まったり、右へ左へと迷ったりしています。だからこそ力を尽くし、また進んでいくことができるように、これからも学んでいきたいと思いました。
初めて十牛図について知りました。これから十牛図を読んでいこうと思いました。最後にうかがった修業のお話、三十年かけて、ものを作っていくお話しが、特に心に残りました。現在65才ですので、95才です。身体に気をつけて目指してみようと思いました。
講堂の窓の外には、深緑の景色が広がっています。日々の営みが確実に行われると緑が一層、鮮やかに感じられます。太陽の恵みと大地からの水分、栄養分が吸収できたから、今の姿があるのです。木々、草々はそれを有難いと感じているのでしょうか。無字の公案の様になりましたが、木そのものが持っている生きるためのプログラム、生きるすべを持ち、それに従っているからなのでしょう。十牛図の中の牛(本来の自己)は元来、野生の生物であり、それを本能のままに、生きるすべを自然の中において学び、生きていく方法を体に学んでいくのである。この牛を人が同じ方向に生きて行こうとすることを学んでいくことが、本来の自分を見つけて行くことにつながって行くのでしょう。自生の途中において、自分よりはるかに大きな動物と一緒に生きていこうとすることは、自分を変え、その中で本当の自己を探すことにつながって行くのでしょう。外の緑もやがて葉を落とし、秋を迎えることになると思います。それまでに何かを見つけたいと思います。
見牛の前の見跡も深い。「わが身そこのまま空なりと信じて静かに坐りましょう」とあるので、坐禅を続けていこう。なんとか跡を見たい。そして牛を見たい。
①十牛図第五牧牛について。見牛後、自分の過去、現在、未来の煩悩が現われるが、どうするのか? 更に参ぜよ30年とは? ②禅修行の最初の難関、見性について。自分の存在の不思議、目覚めの発見、また、魂の目覚めが禅修行の入口なんでしょうか?(十牛図3見性でした。) ③魂にとって善く生きることは、慈悲の心をもって行動することなんでしょうか?
僕は牛を見たのだろうか。でも私の頭で見たと言ってるようじゃ、見たことにはならないのでしょう。何となく何となく感じる大きな力…、見たのでしょうか? ただ、ときおりあばれる牛に手をやいています。
R5.6.11 in ぎふ
老師のお話しを聞かせて頂き、不平不満とか日々心にうずまいてしまう自分に、気持ちを新たに明日から仕事できそうです。すぐいつもの自分が芽をだしそうですが、また次回を楽しみにさせて頂き、心を少しでも保っていけたらと思います。
とても心に響く、ありがたいお話を頂戴致しました。
始めて参加させていただきました。座禅と菩薩願行文を毎日やってみようと思います。
R5.4.22 in 美濃加茂
つい耳にした言葉、目にした言葉に一喜一憂してしまいがちですが、言葉ではない部分で知る真実を感じ取ることができるようになっていきたいと思いました。活句に出会うことを気づき人生に活かしていけるよう意識していきます。
私が、私がのかけ引きに日常振り回されてしまっている「不仏」の状態であることに気がつかされました。お客様や世の中に役に立とうと言っているのに、恥かしい限りです。一緒に悩み、一緒に気づき、自分を置いて無心になって働けたら、本当の声を聴くことができるのではないかと、希望が持てました。ありがとうございました。
禅、佛、発心、十牛図…知識ばかりひろいあつめていた自分の中で、基本的なところで、うなづいてしまいます。とてもわかりやすいです。ありがとうございました。とても冗談がすてきです。
『十牛図』内容がおもしろかった。本を読んでみたいと思った。最後の質問の件、仏様やご先祖様に感謝の心持ちで手を合わせられるよう、そういった時間をつくるようにしたい。
今日は、新緑の季節、私の心も新たに足を運ぶことができました。「私」と「仏」の話。やっぱり言葉の上ではわかったつもりでも、本当にわかって、これからの人生で活かせるようにしたいと思います。老師様ではないとできなかったと思われる「十牛図」の話も聴かせてもらえてよかったです。
十牛図第四得牛について。牛をやっとつかまえたが、私(自分)の中に84,000個の煩悩があるから、鞭撻、鼻牽が必要なんですね。
少し前より、佛陀の「慈悲の瞑想」の指導を受けて実施しています。坐禅とちょっと違いますけど。
牛とは仏の事で、仏(牛)がいなくなったのではなく自分がどこかへ行ってしまっていたということ(?) じゃあ自分が元々の所(本来)に戻れば良いということかなぁ。坐禅を続けよう。
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